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やおやのよっちゃん

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2017年1月

春の七草

まいど! 八百屋のよっちゃんです。

 

明日は、1月5日 市場の御用始めです。

初セリのある品種品種もあるけど・・・ 今は相対がおおいです。

青果市場では、御用始めには 春の七草が出ます。

というより 年に一度だけです。

これをどうやって作っているんか不思議です。

今は、セットでパックに入っているのがほとんどですが。

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まさか、本当に野山で生えている七草を摘んでいるはずないと思います。

年に一度だけのために おそらく栽培していると思います。

でなければ あんなに大量の七草セットできないでしょう。

年一回のボーナスみたいなもんかもしれませんね。

でも 必ず売れるもんですですし、さほど栽培の労力はいらないと思います。

意外と私らも知らないので復習してみましょう。

春の七草とは

セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの7品です。

 

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すずしろは、大根、すずなはかぶで代用です。

あとは、その辺、野山で自生しているもんですが、捜すの面倒ですね。

セリは、製品であるんです。

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なんに使うか知らないけど、三つ葉のように栽培されています。

鉄分が多いと聞いています。

産地も少なくて、この1月は貴重な野菜というか草です。

 

七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うという意味で、

無病息災を祈って七草粥を食べる習慣から

現在も1月7日を七草の日としているんです。

正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどいいです。

正月菜?モチ菜?小松菜なの?

まいど! 八百屋のよっちゃんです。

あけましておめでとうございます。

平成29年 酉年 そうわたくしの干支です。

24歳じゃありませんよ。  そう60歳!!!?

いわゆる還暦を迎える年なんです。

えー そんな歳だとは知らなかったって・・・

しょうがないですよ。 こればっかしは、誰にも平等に歳を重ねますから

 

それはそうと皆さん お雑煮食べましたか?

お雑煮の中に入れる葉もの、これを中部地方では、正月菜とかモチ菜とか言うんですが、

基本的には、小松菜なんです。 

よく聞かれるけど

正月菜と小松菜の違いは何ですか?と

答えは 「同じ」ですって答えます。

 

でもね。 モチ菜と小松菜は実は違うんです。

記憶にあるんですが、モチ菜は小松菜より柔らかくて、うすい緑色だったと思うんです。

どうやら 東海地方だけの葉物で 日持ちがしなく、

すぐ、葉が黄色くなってしまいます。

現在、ほとんど栽培されておらず、でも

その品種は現在もあるみたいで

こだわりの強い農家では現在も栽培されているみたいです。

でもね、市場流通段階では、まず見ないです。

それで市場流通では、この正月の期間だけ、

小松菜のことをモチ菜じゃない葉物 正月菜として販売しているみたいです。

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小松菜はアブラナ(油菜)とカブナ(蕪菜)の交雑後代からうまれ

小松菜の名前は江戸の小松川(現東京都江戸川区)付近で栽培されたものが全国に広がったものです。

その他、全国各地で地方栽培の葉物はいろいろあるみたいで その名称もさまざまです。

福島の「信夫菜(のぶな)」、関西の「若菜」・「黒菜」、熊本の「京菜」、

新潟の「女池菜(めいけな)」など いろいろですね。